リスティング広告の活用方法については、本サイトの趣旨から若干ずれがありますから、あまり深くふれることはしません。

もし、興味がある方は、免許皆伝 Google アドワーズ道場という書籍で詳しい活用法が載っています。実は今後の戦略上、無料でアクセスアップを目指す方にも是非読んで頂きたい１冊ではあるのですが・・・

この入札の面白いのが、１位を目指すのではないという事です。

普通落札するというと、１位なのですが、先に見たＧｏｏｇｌｅの検索結果では、１ページ目の上部に３件程表示されていたと思います。
この場合１件目も３件目も、それほど露出上差はありません。

ところが４件目は１ページ目の下部に回されます。これは大きな違いです。


ですから、自分のふところ事情を考えながら、１ページ目の上部、１ページ目の下部、２ページ目の上部・・・というような、表示グループの一番下をねらって入札額を出していくというのがコストパフォーマンス上良いということになります。

アクセス効果では１ページ目の下部より２ページ目の上部に表示されたほうが良い結果をもたらします。入札額で相手に勝ってもアクセス効果で負ければ何にもなりません。

さて、ここで気になるのが、リスティング広告を掲載するサイトオーナーは、どれ程検索エンジン会社に支払っているかです。

といってもあくまで入札制度ですから定価などありません。
１クリックに対して、うちはいくら払う！という言い値なので、キーワードにより違いが出てきます。

どのくらい料金がかかるのでしょうか？？　結構支払っています。びっくりしますよ。
次ページをお楽しみにどうぞ・・・